ゲームの背景場面

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Christoph Hartmann副社長、ゲーム業界における自身のキャリアおよびAmazon Gamesの今後を語る

2022/10/21

Amazon GamesのChristoph Hartmann副社長は先日、 Gamespot との対談の中でゲーム業界における自身のキャリア、得た教訓、およびAmazon Gamesの今後について語りました。

その内容はゲーム業界に入りたての頃の話から、BMG Interactiveでの経験やGrand Theft Autoフランチャイズ初期に関わったこと、2K Gamesの共同設立そしてBioShockやBorderlandsなど象徴的なタイトルのリリースを監修したまでを網羅しました。対話を通して、Hartmann副社長は自身の洞察や得た教訓を交えて語りました。

BioShockに関してはHartmann氏とLevine氏の間に、"健全なケンカ”とHartmann氏が呼ぶものが存在しているとしたうえで、このやり取りが結果的にBioShockが多くの人に愛されるゲームとなることに貢献したと同氏は信じています。

「ゲームを通じて学んだことは….確認と均衡のシステム[が必要であること]です。クリエイティブ部長及びプロダクション部長:一方の仕事は史上最高のゲームを作ることで、もう一方の仕事はそれを最後まで見届けることです。そして我々は議論を数回行います。」

Gamespotは更にAmazon Gamesの歴史及び現在の軌道について、そして同組織の今後に関してHartmann副社長のビジョンを詳しく述べています。

「Amazon入社時、私はゲーム業界でまともなキャリアを積んできたと話しました。他人や私自身に対し自分の実力を証明すべきだとは感じません。今後ヒット作が2、3あれば、私は揺り椅子に身を任せ、孫たちにその成功談を語って聞かせるつもりです。今までまあまあなヒット作が2点ありました。現在の私は更にハングリーになっています。私は、世界最大のライブサービスゲームの出版者になりたいです。」

更に — Hartmann副社長はなぜAmazonを“未来のDisney”となって欲しいのか、そして愛犬のパグがBorderlandsの販促にどのような役割を果たしたのか — 詳しくは 記事を読む