
昨日サンフランシスコで始まったVentureBeat主催の「GamesBeat Summit Next」は、新興市場、ゲームの新リーダー、そして次の大きなトレンドを模索する、影響力の大きい業界イベントです。Prime Gaming & Game Growthのグローバル・マーケティング長Andrea Cutright氏は、SamsungおよびUbisoftのリーダーたちと見どころのパネルディスカッションの一つに参加し、 業界がいかに新たな手段で消費者がゲームを発見し体験することを実現しているのかについて議論しました。
会話の最中、パネリストたちは、コアプレーヤーからカジュアルプレーヤーまでのオーディエンスを現在どのように獲得しているのか、専門家としての洞察を共有しました。いくつかの主なテーマ:
開発者とメーカーは、プレーヤーのゲームに対する愛情を理解しなくてはいけない。
Andreaは、プレイ画面の大小にかかわらず、適正な配分に達することはつまり、プレーヤーが愛するコンテンツに対するファンダムを大切にすることであると指摘しました。それはゲームを公の場でプレイしようと、プレーヤー同士の自宅の寝室からプレイしようと、ゲームが持つ社会的な要素とコミュニティ―の要素を受け入れ無くてはいけないことを意味しています。
プレーヤーの需要に更に応じるべき
GamesBeatの来場者の多くはPrime GamingにアクセスができるPrime会員でしょう、とAndreaは呼びかけました。Primeのような会員プログラムの活用はAmazonとゲーマー間にある純粋なつながりを強化しています。その一方で、Prime Gamingはプレーヤーが喉から手が出るゲーム内コンテンツやその他のプレミアム・ゲームプレイ・コンテンツをほとんどの場合、無料で提供しています。
発見、発見、発見
Andreaはクロージングの挨拶で、新たなゲームやコンテンツの発見は、Amazon GamesとPrime Gamingがプレーヤーにもたらすもので実に重要であると言及しました。そして業界人からなる観衆に対し、他社ブランドとの連携の可能性を模索し、プレーヤーに新しいものを紹介し、最後に、時期を見極めてプレーヤーと関わり、より多くの機会を創出するように助言しました。そうすることでプレーヤーはその時点では未知ではあっても、まさに望んでいるコンテンツとつながることができます。
1つ明快なのは、私たちの家庭や生活において、画面つきデバイスは至る所で中心的存在であり、今ほどプレーヤーにとってゲームの選択肢が多い時期はないことです。そして業界に対して、肝心なのは拡大する一方のプレーヤー基盤が愛するコンテンツにいつでも、どんな方法でも望むように見つけ、アクセスでき、楽しむことを確実にすることです。
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